葬式の挨拶のマナーについて

葬式の挨拶には、喪主などの遺族側と弔問客側では使う言葉が違います。また、忌み言葉と呼ばれる葬儀のときに使うと縁起が悪いとされているものがありますので、注意が必要です。代表的なものとしては、「重ね重ね」「続いて」「たびたび」などの不幸が繰り返されることを連想させる言葉は避けた方がよいです。通夜や葬儀に訪れたときは、シンプルで短いお悔やみの言葉を述べるのが無難です。死因について尋ねるのは、マナー違反になります。一般的には、「このたびはご愁傷様でございます。お悔やみ申し上げます。」というものが多いです。このお悔やみの言葉は、宗派によっても違う場合がありますので、注意が必要です。キリスト教の場合は、「安らかなお眠りを」と述べるのがあっています。

葬式での男性の服装について

葬式には「喪を服している」ことを意味する喪服を着用するものです。参列者は故人を偲ぶための正装で、礼服を着用します。お通夜での男性の服装は、濃紺やダークグレーなどのダークスーツを着用し、ネクタイは黒や地味な柄を選ぶと良いでしょう。葬儀・告別式は、ブラックスーツで白シャツに黒無地のネクタイを着用し、靴は金具のない黒が良いです。冬場はコートを着用する方も多いと思いますが、葬儀会場に入る前に脱ぐことがマナーとされています。喪服は一度買ったら、なかなか買い替えるものではありません。替え時の目安としては10年なので、着続ける事が可能なデザインを選択すると良いでしょう。喪服の流行や形はそれほど変わらないので、1着持っておくと、急な不幸にもあわてずに済みそうです。